時短勤務でも家がまわる|手を抜いていい家事・抜けない家事

家庭の仕組み化

「時短勤務でワンオペって、家のこと全部できるの?」——正直に言います。全部は、できていません。

でも、家はちゃんと回っています。なぜなら、「手を抜いていい家事」と「抜けない家事」を自分の中で決めているからです。

今日は、完璧主義をやめた私が実践している家事の「取捨選択」をリアルに話します。

前提:私の家事状況

事務職・時短勤務(9時15分〜17時)、子ども2人(1歳・5歳)、夫は単身赴任で平日はワンオペ。帰宅は18時10分ごろで、そこから子どものおやつ・シャワー・夕食・寝かしつけまで一人でこなします。21時〜22時の間に自分が就寝するためには、家事を効率よく終わらせるしかありません。

手を抜いていい家事

① 掃除の頻度

床掃除は毎日しません。基本土曜日で気になったときのみ平日も動かします。「毎日ぴかぴかにしなければ」という呪縛を手放したのは、夫が単身赴任になってから。多少のほこりで家族は死にません。清潔と完璧は違います。

② 料理の手の込み具合

平日の夕食は食べれるものを食べればいいと決めています。凝った料理はしません。冷凍食品・レトルト・市販の惣菜も積極的に活用します。「手作りじゃないと」という罪悪感は、育休中に少しずつ手放しました。子どもが食べてくれて、満足してくれたら合格です。

③ アイロンかけ

シャツやハンカチのアイロンがけは最小限にしています。乾燥機付きドラム洗濯機を使い始めてから、しわが気になりにくくなりました。どうしても必要なものだけ、朝の10分で集中してかけます。

④ 部屋の「完璧な片付け」

おもちゃが散らかっていても、夜全部片付けなくても大丈夫にしました。「寝る前に最低限だけ」のルールで動いています。子どもが起きている時間は、また散らかるので。エネルギーを使いすぎない片付けが、長続きのコツです。

⑤ 子どもの食事の栄養管理

正直に言うと、栄養管理はほとんどしていません。長男が偏食で食べられるものが限られているので、「食べられるものを食べてくれればいい」と割り切っています。無理に食べさせようとすると食事の時間がつらくなるので。

救いは、保育園の給食をほぼ毎日完食しているということ。先生に「給食はよく食べてくれますよ」と言っていただけているので、栄養は給食で取ってくれていると考えるようにしました。夕食へのプレッシャーがぐっと減り、「食べてくれたらラッキー」くらいの気持ちで向き合えています。

抜けない家事

① 保育園の準備

連絡帳・持ち物・翌日の服の準備は、夜のうちに必ずやります。朝にこれをやろうとすると、必ずバタバタして何かを忘れます。「夜に準備を完結させる」が我が家の鉄則です。これを習慣にしてから、朝の「ない!どこ!」がなくなりました。

② 洗濯

洗濯は夜のうちに乾燥機付きドラム洗濯機にセットして、朝には乾燥まで完了している状態にしています。「洗濯する・干す・取り込む」という3ステップが「夜にセットして朝に取り出す」だけになり、家事の負担が大きく減りました。下着や保育園着は特に毎日洗いたいので、これは絶対に回します。

③ シャワー

お風呂はやめて、毎日シャワーで済ませています。下の子(1歳)だけは小さな桶に入れてあげますが、上の子はシャワーのみ。シャワーでもちゃんと汚れは落ちるし、子どもも嫌がらない。お湯を張る時間・入れる時間・お湯を抜く時間が丸ごとなくなって、夜の時短に大きく貢献しています。疲れた日でもさっと終わるので、これは本当に正解でした。

休みの日は「お風呂入りたい?」と子どもに聞いて、入りたいと言ったときだけお風呂にしています。子どもが自分で決められるし、ご機嫌で入ってくれるのでこれもストレスゼロです。

「完璧な母親」をやめたら楽になった

以前の私は、「家事はちゃんとやらないといけない」「手抜きは母親失格」という思い込みがありました。でも、その思い込みを手放したとき、心がずいぶん軽くなりました。

家が多少散らかっていても、夕食が簡単なものでも、子どもは笑っています。私が笑顔でいることの方が、ずっと大切だと今は思っています。

手を抜くことは、逃げることではありません。限られた時間とエネルギーを、本当に大切なことに集中させるための、立派な戦略です。

ワンオペ時短勤務のリアルが、誰かの参考になれば嬉しいです。

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