「今日こそ定時で帰る」と思って出勤するのに、気づいたら一人だけ残業している——。
そんな日が続いていませんか?
お迎えの時間は決まっている。夕食も作らなければいけない。それでも仕事は終わらない。
ワンオペ育児で働くって、本当にタイムリミットとの戦いですよね。
私もかつては同じでした。
時短勤務・ワンオペ育児・事務職——使える時間が限られているのに、仕事量は同僚より多いくらい。それでも入社以来、ほぼ残業したことがありません。
時短だから楽をしているわけじゃない。むしろ、使える時間が少ないから、誰より仕事を速くこなすしかなかった。それが今の私の「速さ」の正体です。
そもそも時短勤務って、残業していいの?
時短勤務で働くワーママにとって、これは意外と気になるところではないでしょうか。
法律上、3歳未満の子どもを育てる場合は残業を断る権利があります。3歳以降も小学校就学前までは、会社に制限を求めることができます。つまり、残業しないのは権利であって、サボりでも怠けでもありません。
でも実際のところ、「残業できない=仕事ができない人」と思われるのが怖い、という気持ちもありますよね。私もそうでした。だからこそ、残業しない代わりに「誰よりも仕事を速く終わらせる」ことで、その不安を消してきました。
時短勤務だからこそ、仕事が速くなった
「時短勤務って、楽でいいよね」
一度は言われたことがある言葉じゃないでしょうか。」
私もかつてはそう思われていたと思います。でも実際は、時短になってから仕事の密度はむしろ上がりました。使える時間が短くなった分、一つひとつの動きを無意識に最適化するようになったからです。
制約があるから、無駄を削れた
フルタイムのころは、正直なところ「後でやろう」が許されていました。時短になって変わったのは、その選択肢がなくなったことです。お迎えの時間は絶対に動かしたくない。だから、今できることを今やる。それだけを繰り返しているうちに、仕事のスピードが自然と上がっていました。
「帰れない選択肢」がないから、段取りが身につく
残業できる環境にいると、「今日終わらなければ残ればいい」という逃げ道が常にあります。私にはそれがありません。お迎えに間に合わなければ、子どもが一人で待つことになる。そして遅くなれば子どもの寝る時間も遅くなり翌日にツケが回る。そのプレッシャーが、私に「逆算して動く」習慣をつけてくれました。」
朝に「今日の最重要タスク」を決める。割り込みが来ても流されない。退社15分前には翌日のタスクを頭の中で整理する。これらは全部、「絶対に帰らなければいけない」という制約から生まれた習慣です。
フルタイムの同僚より仕事量が多くても終わる理由
正直に書きます。私の仕事量は、フルタイムの同僚と比べてもそれほど少なくありません。むしろ、「あの人に頼めば早い」と思われているのか、依頼が集まりやすい立場になっています。
それでも定時に帰れるのは、「速く終わらせる仕組み」を持っているからです。Excelの操作、メールのテンプレ化、タスクの優先順位の決め方。一つひとつは小さなことですが、それが積み重なると一日の仕事量が体感でまったく変わります。
時短だから仕事が少ない、ではなく、時短だから仕組みを作らざるを得なかった。それが今の私の「速さ」の正体です。
残業ゼロを続けるために私がやっていること【具体的な5つの習慣】
では具体的に何をしているのか。私が毎日やっている5つの習慣を全部お話しします
① 朝イチに「今日やること」を頭の中で整理する。
② 割り込み業務は「急ぎですか?」と聞く。
③ メールはできる限り早くレスポンスする。
④ 退社15分前から「翌日やること」を頭の中で整理する。
⑤ 「今日はここまで」と自分に許可を出す
どれか1つだけ試してみてください。それだけで明日の帰り時間が変わるかもしれません。
まとめ
時短勤務だから仕事が少ない、ではありません。時短だから仕組みを作らざるを得なかった。その積み重ねが、残業ゼロという結果につながっています。
このブログでは、私が実際にやっている仕事術と家庭の仕組み化を包み隠さず書いていきます。きれいごとなし。本音だけ。
