契約社員と派遣、子育てするならどっち?両方やった私の結論

派遣社員について

※本記事にはPRが含まれます

子育てをしながら働くとき、「派遣社員と契約社員、どっちがいいんだろう?」と迷う方は多いと思います。

正社員のようにフルでは働けないけれど、子育てと両立しながら無理なく働きたい。

私自身もそう考えて、働き方を選んできました。

私は、その両方を経験しています。

今は時短勤務の契約社員ですが、その前は派遣社員として働いていました。

この記事では、子育て目線で両方を正直に比べて、私なりの結論をお話しします。

「どっちが上」という話ではありません。

あなたに合う選び方が見つかるヒントになれば、うれしいです。

そもそも派遣社員と契約社員は何が違う?

派遣社員と契約社員は、どちらも「期間を決めて働く」という点では似ています。

でも、雇われる先が違います。

派遣社員は、派遣会社に雇われて、派遣先の会社で働きます。

お給料は派遣会社から支払われます。

契約社員は、働くその会社に直接雇われます。

ボーナスや福利厚生は、その会社の制度を使うことになります。

ざっくり言うと、「直接雇われるかどうか」が一番の違いです。

ここを押さえたうえで、子育て中に感じた違いを順番にお話しします。

まずは私の経歴(派遣と契約社員、両方やりました)

派遣社員としては、これまでに何度か働いてきました。

最初は5年ほど前の約1年間、建設業の会社で総務経理を担当。

当時、長男は0歳で、保育園に預けて働いていました。

その後も短期で3ヶ月ほど働いたり、夫の転勤についていった先で約半年、派遣として働いたこともあります。

今は契約社員として2年目です。

総務事務で、時短勤務。

長男は6歳、次男は2歳で、こちらも保育園に預けています。

夫は、同居していたときも朝早く家を出て帰りは21時過ぎ。

今は単身赴任です。

つまり、派遣のときも契約社員の今も、平日はずっとワンオペでした。

だからこそ、「子育てしながら働きやすいのはどっちか?」を、自分の体験としてリアルに比べられます。

①急な休みの取りやすさ(子育て中はここが一番大事)

子どもが小さいうちは、保育園からの呼び出しや、急な発熱でのお休みが何度もあります。

だから、子育て中の働き方選びで私が一番大事だと思うのが「休みやすさ」です。

結論から言うと、急に休むときは派遣のほうがラクでした。

派遣は、働いた分がお給料になります。

だから、子どもが熱を出して休んでも「働いていない分が引かれるだけ」で、気持ちの面ではむしろ休みやすかったです。

一方、契約社員は看護休暇などが有給で使えるので、休んでもお給料が減らない安心感があります。

制度としては、こちらのほうが手厚いです。

私の会社では看護休暇が有給ですが、これは会社によって異なり、無給の場合もあります。気になる方は、勤務先の就業規則を確認してみてください。

たとえば、私が実際に登録して働いていたテンプスタッフ(派遣会社)では、看護休暇はありましたが無給でした。同じ「看護休暇あり」でも、有給か無給かで安心感はずいぶん変わってきます。

ただ、正直にお伝えすると…契約社員になってからは「評価が気になって、休むことに躊躇してしまう」自分がいます。(この本音はこちらの記事でも書いています。)

制度が手厚くても、気持ちよく休めるかどうかは別問題なんだな、と両方を経験して感じました。

②収入・ボーナス・福利厚生

月収は、私の場合はどちらもあまり変わりませんでした。

違いが出やすいのはボーナスです。

私が今いる契約社員の職場ではボーナスが出て、家計にとってはありがたい存在です。

ただ、これも会社によります。

契約社員でも「寸志(少額のお礼)」だけのところもあり、その場合は年収で見ると派遣のほうが高いこともあります。

つまり、会社によって違うので、雇用形態だけで年収は決められません。

同じ「契約社員」でも差があるので、気になる方は事前に確認しておくのがおすすめです。

交通費は、どちらも支給されてます。

社会保険や有給などの福利厚生も両方あります。

派遣の場合は、社会保険などの福利厚生に一定の条件(勤務時間・日数など)があることも多いので、登録している派遣会社に確認してみてください。

③契約の安定感と、辞めやすさ

「派遣って不安定なのでは?」と思われがちですが、普通に働いていれば更新されるので、私はどちらも安心して働けました。

違うのは、更新の間隔です。

派遣は3ヶ月ごとの更新でした。

今の契約社員は1年更新です。

この「3ヶ月ごと」は、見方を変えるとメリットにもなります。

合わないと感じたら、区切りのタイミングで辞めやすいということだからです。

実際、私は派遣の契約満了から次の派遣が始まるまでの間に、帰省や旅行をしていました。

定期的に1〜2週間くらいの長めのお休みを取れたのは、派遣ならではだったなと思います。

もうひとつ、派遣がありがたかったのが「転勤」のときです。

夫の転勤についていった先で、私は派遣として約半年働きました。

知らない土地でも短期から始められますし、また引っ越すことになっても区切りをつけやすい。

転勤族には、派遣は合っているなと感じました。

④職場での立場・人間関係

私自身は、派遣でも契約社員でも、人間関係で困ったことはありませんでした。

ただ、職場によっては、派遣社員を「部外者」のように見る人がいるみたいです。

ここは制度というより、その職場の雰囲気しだい。

理解してくれる同僚がいるかどうかが、働きやすさを大きく左右すると感じています。

派遣が向いている人・契約社員が向いている人

両方やってみて、それぞれこんな人に向いていると感じました。

派遣が向いている人

  • まずは働いてみて、様子を見たい人
  • 短期で区切りをつけたい人
  • 合わないと感じたら、早めに辞めたい人
  • 契約の合間に、1〜2週間などの長めの休みを取りたい人
  • 転勤などで、数年ごとに住む場所が変わる人(転勤族)

契約社員が向いている人

  • 長く、安定して働きたい人
  • ボーナスや有給など、制度の手厚さを重視したい人

「まずは派遣で働いてみたい」という方は、私も実際に登録していたテンプスタッフをのぞいてみてください。(PR)

まとめ:子育てするなら、結局どっち?

私の結論は、「どっちもアリ」です。

派遣も契約社員も、それぞれに良さがあって、どちらが上ということはありません。

そのうえで、子育て中の私が思うのは──大事なのは雇用形態そのものより、「休みやすさ」と「職場環境(理解してくれる同僚がいるか)」だということです。

子どもの急な発熱や行事で休むことは、働いていれば必ずあります。

そのときに気持ちよく休める働き方かどうか。

そこで選ぶと、後悔が少ないと思います。

派遣か契約社員かで迷っている方の、ひとつの参考になればうれしいです。

あわせて読みたい、派遣と契約社員をもっと詳しく知りたい方向けの記事です。

派遣社員と契約社員の違いを徹底比較!給与・福利厚生・育休制度までわかりやすく解説
派遣社員と契約社員の違いを、両方経験したワーママが徹底比較。給与・福利厚生・ボーナスの違いから産休・育休の取得条件まで、子育てと両立しやすい働き方の選び方をわかりやすく解説します。
子育てママに派遣社員がおすすめな理由12選|事務職ワーママが実体験で解説
子育てママに派遣社員がおすすめな理由を、事務職ワーママが実体験で12個解説。履歴書不要・働く時間を選べる・人間関係をリセットできるなど、派遣ならではのメリットがわかります。
定時退社できない原因と解決策|毎日残業が当たり前になっていませんか?
毎日残業が当たり前になっていませんか?正社員時代の繁忙期と、子育てしながら始めた派遣の仕事。どちらも残業だらけの状態から定時退社できるようになった事務職ワーママが、定時で帰れない4つの原因と、今日からできる解決策を実体験で解説します。
タイトルとURLをコピーしました